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太く短く準備は万全に いつか向き合う時の為に

太く短く準備は万全に いつか向き合う時の為に

こんばんは大福丸です。人生とはいつ終わってしまうのかわかりません。明日かもしれませんし、あさってかもしれません。1年後、3年後、10年後。誰にも予測は出来ませんし、人の人生の終わりとは突然やってきます。そう考えてしまうと人生とはいかに儚いものかと思いますね。

私はタバコを吸っています。一般的にはタバコを吸う人と言うのは長生きできません。その為私の余命と言うのは、このよに生まれたときに決まっていた余命よりはかなり短くなっていることでしょう。だからと言って、すぐにタバコを辞めれるかと言えばそんなことはありません。

そもそも長生きと言うものにそこまで興味はありませんし、太く短くが人生のモットーだったのでそこは気にいたしません。ですが、自分が死んでしまった後のことと言うのは正直心配です。葬式、遺産(そもそもないない)、遺品(リサイクルショップで売ってくれ)、受け持っていた仕事(代わりはいるでしょう)。

ナンダカンダで心配はあります。

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指示書の作成

実際に自分が亡くなった後に葬式はどこでしてもらってどのような段取りで・・・など決めておければ申し分ありませんけど、なかなかそうはいかないでしょう。いつ死ぬのかわからない状態でそんなことまで考えれる人はそうはいません。

何より、どこまで決めておけばいいのかすらわかりませんしね。とはいえ、自分の葬儀場所なんてのが決まっておけば、家族としてはありがたいのでは?とは思います。故人の希望に完璧に沿っていますし、あらかじめお金なども準備しておけばトラブルも起こりません。何をどうしてほしいなどの指示書が作ってあり、なおかつ段取りまで出来ていれば万全と言えますが、さすがに無理なので希望があるのであれば指示書くらいは作ったほうがいいかもしれません。いわゆる遺書ってやつ?

願いを言え、書け

そうはいっても指示書なんてものは基本法的な効力はないのできちんと法律家に相談して、決まった様式で書くことが必要ですよね。ドラゴンボールの神龍ではありませんけど、自分の希望や願いはちゃんと言っておかないと、家族には決して伝わりません。

まして自分が死んだ後には伝えることも出来ません。言えって言われてもしゃべれません。あらかじめ書いておく必要があります。家族なんだからわかるだろうってタカをくくっていても家族って意外とわかりませんよ。だってうちの場合父が亡くなったときにはわかりませんでしたし。

「きっとこうなんだろうな」というあいまいな感情で物事を進める結果になりましたし、故人の為に本当によかったか?と問われたら答えはノーです。

自分の思いや願いがあるのであれば言わないとわかりません。きちんと記録に残さなくてはいけないのです。書かなければいけません。

こんなことを書いているけどまだ、自分の準備は出来ていません。まったく万全ではありませんし、そこまで希望もありません。とはいえ、自分の最後の晴れ舞台は誰に決められるでもなく自分で決めたいものですね。いつかこのことに向き合う時の為にも準備は万全にしておきます。