皆様は ZOZOTOWN(ゾゾタウン)という Web サイトをご存知でしょうか?
Amazon や楽天のようなオンラインショッピングサイトなのですが、人気有名ブランドのファッションアイテムに特化しており、若者を中心に人気となっているオンラインショッピングサイトです。
これまで服やバッグといった身につけるものは通販で買うことに抵抗のある人が多く、一般的ではありませんでした。オンラインで購入した場合、イメージと違ったりサイズが合わなかったりといった理由で返品したくなっても、送料や手数料がかかってしまうためです。そのリスクを考えると多少高くても実際の店舗で試着をしてから買ったほうがいい、と考える人が多かったのです。
しかし、ZOZOTOWN はそれらの敬遠される理由になっていた問題に真っ向から取り組みます。送料無料や返品交換の無料対応などのお客が求めていたニーズに応え、なおかつお買い得な値段で提供! こうして、オンラインでファッションアイテムを買うなら ZOZOTOWN がファーストチョイスになるほどの成長を遂げました。
そして、そんな ZOZOTOWN のとあるサービスが今、話題となっています。それは「ツケ払い」というシステムが援助交際を増やしているのでは? との指摘があったためです。
目次
ツケ払いシステムの仕組みと、その存在意義
ツケ払いシステムとは……「今はお金がないけど、あとで払うから今すぐ商品を送って!」という、なんともワガママな要望に応えてくれる太っ腹なサービスなのです。
最大2ヶ月先まで支払いを先延ばしにしてくれるのに、商品は最短で翌日に届くというのですから、すごいですよね。
服やバッグといった服飾品は個人の好みがありますし、サイズやカラーによっては在庫数がごくわずかしかないことも珍しくありません。
「一目惚れしてしまった商品の欲しいサイズとカラーが残り1点しかない! でも3日後の給料日を待たないとお金がない!」
そんな時にこのツケ払いを利用すると、とても便利そうですよね。クレジットカードで払える人や貯金がある人にとっては意味のないサービスかもしれませんが、世の中には色んな人がいるのです。
事実、このサービスが認知され始めるとサイト全体の利用者数は急増し、 ZOZOTOWN 側もツケ払いをプッシュした CM を放送しはじめたこともあり、ツケ払いサービスの利用率はかなりのものだったようです。
しかし、このツケ払いサービスは問題を引き起こしてしまいます。それは、未成年が勝手にツケ払いで購入しまくってしまい、その子の親に対して数万円の請求がいきなり届く、というものです。
一度にツケ払いを利用できる金額は54,000円が上限となっているのですが、まだ未成年の女子中高生からすれば「54,000円分の好きな服やバッグが買い放題!」と、夢のような状況です。それがどんなに魅力的で楽しいことなのか、想像に難くありません。
ツケ払いの仕組みをよく理解しないまま「なにこれ? タダで送ってくれるの? らっきー!」ぐらいにしか考えていない頭の悪い子もいるでしょうし「5万円くらいなら親がなんとかしてくれるでしょ……買っちゃお♪」なんて具合に、確信犯的にツケ払いを悪用する子もいるかもしれません。
こうして、ツケ払いを利用している未成年が続出しているのは紛れもない事実で、ニュースでも話題になるほどです。
未成年も使えるZOZOTOWN「ツケ払い」が物議 後払いは悪なのか
本サービスの最大の利点として多くの人が挙げているのが、未成年でも簡単に利用できてしまう点。ZOZOTOWNの利用規約には、未成年は保護者の同意がない場合は会員登録申請をできない旨が記載されているが、同意書などの提出は求めておらず、規約同意のチェックボックスもない。実際に規約を読まずとも、会員登録ボタンを押せば登録できてしまうのだ。
まだお金の知識が乏しい若者が中心となって「ツケ払い」を利用しているようで、SNSでは「ゾゾタウンのツケ払いにまんまとハメられてる」「六月はZOZOのツケ払いで死ぬフラグがたってる…」「辞めなきゃやばいって思ってるけど辞められない」といった声が上がっている。
ネットでは「子供がお金を払ってる意識なく何でも買えてしまってヤバい」「54,000円というラインが、親が援助すればなんとかなる絶妙なラインで、結局親にツケを払わせているだけの闇深い支払い方法だと思う」とサービスを問題視する声がある。
実際に後悔の声をあげている人もいて、Twitterには「ツケ払い便利で助かるーとか言ってた2カ月前の自分に説教したい」といった投稿も。反対に「ツケ払い」を批判するのはおかしいという意見もある。
「アホな学生が問題なだけで、システムは非難されるもんじゃない」「ツケ払いが酷いんじゃなくて、自己管理出来ない方が悪くて自業自得なんじゃ?」「これでゾゾが非難されるのは違うと思う」などだ。http://www.excite.co.jp/News/smadan/20170411/E1491894707662.html
2017年4月末には ZOZOTOWN 側も問題を把握し、改善に取り組むとの発表がありましたので、近いうちに未成年者のツケ払い利用はかなり制限されることになるかもしれません。
しかし、すでにツケ払いを存分に利用してしまった未成年者が大勢いるのもまた事実。しかもその多くは、上限の54,000円まで使い切ってしまっていることが予想されます。
親がポンと払ってくれればそれでおしまいですが、そうではないケースもあるでしょう。今は特に不景気の時代ですから、親が払いたくても払えないことがあるかもしれませんし、親が怒って「自分でなんとかしな!」と突き放すケースもあるかもしれません。
未成年者が54,000円を稼ごうと思ったら、そう簡単ではありません。そもそも未成年者を受け入れているバイト先が少ないですし、働けたとしても時給800円程度にしかならないかもしれません。
そうなると、実に70時間弱もの労働をしなければなりません。週に3~4日、1日5時間の労働でも1ヶ月以上かかるのです。そもそも、まともに働いている人にとっても54,000円は大きな金額ですから、未成年者にとってはなおさら大金に感じることでしょう。
ではお金を稼ぎたい未成年者はどうするか? ……そう、 ZOZOTOWN のツケ払いのために援助交際をするのです!
いま、出会い系には ZOZO 難民があふれている
このツケ払いシステムは2ヶ月の支払猶予期間があります。そして、ツケ払いを大々的にアピールするCMやWEB広告が大量に打ち出されたのが3月初旬だと言われています。
そうなると、その頃にツケ払いを利用した人は5月の初旬に支払期限をむかえるわけですね。4月下旬の時点で支払いが出来ていない人は、かなり焦っていることでしょう。
ちなみに、 ZOZOTOWN のツケ払い自体は2016年の11月頃に始まったそうです。その時は実にひっそりとした様子で、大々的なキャンペーンをすることもなく、いつの間にか支払い方法のひとつとして増えている程度だったとか。
おそらく、クリスマスの時期がもっとも商品が売れた時期だと思われます。クリスマスにつけ払いを選択した場合、支払期限を迎えるのは2月の末頃です。そして、ツケ払いの大々的なキャンペーンが始まったのは3月初旬。
これはきっと ZOZOTOWN 側が、このタイミングで「これはイケる」と判断したのでしょう。2月末までの支払期限内にしっかりと支払いをしてくれる利用者が多かったのだと思われます。
もし、ツケ払いの支払いを2ヶ月以内に行えなかった場合は、おそらく専門の業者による取り立てが始まることでしょう。いきなりヤクザのような人が押しかけてくることはないと思いますが、電話が鳴り止まなかったり郵便物が何度も届いたりと、精神的に追い詰められる毎日になるのは間違いありません。
そんな事態を避けようと、いま出会い系には ZOZO 難民ともいえる援助交際を求める若い女性があふれかえっています。
これは決して誇張でも何でもなく、本当にあふれかえっているのです。わたし自身、援助交際を長年楽しんでいますが、こんな事態は初めてです!
小さい水たまりに飢えた魚が満ち満ちているようなものです。「援助してあげるよ~」というエサをその水たまりに投げ込めば、ものすごい勢いであつまってくるのです。
あとはその中から、一番いい女の子を選べばいいのです。冗談抜きで、10人位の女の子から自分好みの女の子を選ぶことだって出来ます。
普段でも2~3人の中から選ぶことは珍しくありませんが、10人の中からだなんてわたしの援助交際史上でも初めてのことです。10人いればかわいい子の1人や2人はほぼ間違いなくいます! 2~3人の中から妥協してイマイチな女の子と、イマイチなセックスに対してお金を払っていたのがアホらしくなるくらいです。
未成年者と援助交際をする際には注意!
ZOZOTOWN のツケ払いで困っている女の子は未成年者が多いことが特徴です。そのため、出会い系にあふれているZOZO難民も自然と未成年者の割合が多くなっています。
そのため、もし相手を探す場合には年齢確認をしっかりしておくことがとても大事です。
援助交際の違法・合法の境目は、すべて年齢にかかっています。18歳以上であれば合法。18歳未満であれば違法です。とてもシンプルですね。相手が18歳以上だと偽っていた場合でも、年齢確認を怠った場合は逮捕されてしまう可能性もあります。
日頃から気をつけなければなりませんが、出会い系に援助交際希望の未成年者があふれている今は、特に気をつけてください!
逆に、きちんと年齢確認さえできれば18歳とのセックスは合法です。現役の女子高生であろうが合法です。しかし、あくまでもいわゆる「青少年保護育成条例」に対して合法というだけですので、無理矢理なセックスや脅迫めいた言動などは違法です。
わたしの場合は、募集する際にはじめから「18歳以上限定で」という文言をいれています。そうすることで、年齢確認がスムーズに行えるんですよね。
この文言を入れていなかった頃は、年齢確認を求めると「え、なんで? 知らないオッサンに学生証とか見せたくないんだけど……」と断られてしまうことが多かったのです。
しかし、その文言を入れてからは「でも、掲示板に18歳以上限定でって書いてたよね?それを証明してもらいたいだけなんだよ」と、学生証を見せてもらう正当性を得ることが出来るのです。
さらに、今なら ZOZOTOWN という言葉をいれるのもアツいですよ。「 ZOZOTOWN のツケ払いで困っている子、相談に乗りますよ」というタイトルで書きこみをしたところ、かつてないほどの勢いでメールを受信して笑いが止まりませんでしたね。
わずか2~3時間のあいだに17通ものメールをもらえたのは、後にも先にもこれ一度きりでしょうね。今後、これだけのバブルが訪れるのは何十年先になるのかわかりません。
厳選したかわいい女の子と3~4回のセックスを楽しもう!
仮に54,000円の上限まで使い切っていた女の子がいた場合、1回のセックスで全額を支払ってしまうのはあまりにもったいないです。3~5回に分けて、じっくりと楽しむのがいいですね。
もし5回のセックスを楽しめたら、1回1万円程度で10人の中から厳選した一番かわいい子と何度もセックスを楽しめるのです。これってめちゃくちゃお得だと思いませんか? こんないい思いができるのも ZOZOTOWN のおかげだと思うと、わたしも何か買ってみようかなという気になってきますね。もちろん、ツケ払いは利用しませんが(笑)
ツケ払いに追われた女の子は一括で54,000円を要求してくるかもしれませんが、絶対に乗ってはいけませんよ。「とにかく支払いたいの! そうすれば、あとは好きな時にセックスさせてあげるから!」なんて甘い言葉を囁いてくるかもしれません。
「困ってるみたいだし……そうだな、ここは立て替えてあげよう」と払ってしまうと、どうなるでしょうか? 彼女はそのままトンズラこいてしまってもおかしくないと思いませんか?
この状況はまさにツケ払いのそれと同じです。支払うのが現金か、セックスかの違いだけなのです。 ZOZOTOWN でファッションアイテムを購入した場合は正式な契約を結んでいますから、支払う義務があります。専門の回収業者が取り立てにきますしね。
しかし、援助交際に契約書なんて存在しません。あるのは口約束のみで、いつ裏切りがあってもおかしくありません。ホテルでシャワーを浴びていたら、財布と貴重品を盗まれて逃げられていた……なんてのは、昔からよくある話ですからね。
ですから、ツケ払いで困っていようが「支払いは会うたびに」を徹底していきましょう。わたしたちは決してセックスのツケ払いに応じてはいけないのです!