英語会話力を磨きましょう(英語耳と英語脳)(68)

本稿は皆さんがすでに持っている英語知識を磨き直すだけで、ネイティブとも楽しくコミュニケーションだ出来るようになりましょうという趣旨で書いてきました。使用する単語や構文も中学生の時に習った程度の範囲で十分です。ネイティブでも、日常的にはこういう平易な内容で会話しています。日本人は世界でも有数の英会話苦手国民です。教育レベルは他国に決して劣りませんが、なぜか極端ともいえるくらいのレベルの低さです。

この理由は二つです。一つは「英語音」(英語耳)を正しく聴き取れないこと、二つ目は頭の中に「英語回路」(英語脳)が形成されていないことです。この二つの能力がある程度のレベルまで向上するとその後は加速度的に会話力は向上していきます。この二つの壁をまず乗り越える演習が必要です英語耳の訓練は呼吸法や口や舌の使い方、日本人が普段使わない周波数の音を含めて科学的な演習をやることが効果的で大切です。英語脳は英語独特の文章構成に十分なじみ、反射的に反応・理解できるようになることです。つまり、間に日本語を経由させない英語で最初から最後まで考えることが大切です。これも効果的な演習で出来るようになります。

英会話学校やオンライン英語講座などで勉強することも無駄ではありませんが、その努力を最大になるように、その前にぜひやっておきたい準備演習が必要だと思います。それは事前演習をやって土台をつくってからの方がいいです。最近、「英語音と英語耳」の演習に有効な教材が出て人気です。追伸で紹介していきます。詳しく確認してみてください。

 

今回は「feeling」の使い方です。

She was a woman of feeling.  (彼女はやさしい人だった)

Her death is a blow to my feelings.  (彼女の死は僕の気持ちに打撃です)

This room has a feeling of rest .  (この部屋は心が休まる)

I have a feeling for music.  (私はこの音楽がわかる)

The noise gives me a feeling that something  is wrong with the machine. (この音を聞いていると、機械のどこかが悪いような気がする。)

追伸

相手の発音が正しく聞き取れないと、話の内容の理解ができません。また、自分も正しい発音ができないのが「理」です。

正しく聞こえないものは正しい発声もできないです。

    「英語耳」は必修スキルです

リスニングの能力も、少しづつ向上させていきましょう。ネイティブの発音の中で日本人には聴き取りにくい周波数があることが分かり、その改善方法が研究されました。
音声学の権威が日本人向けに開発した「リスニング教材」です。「英語耳」と「英語脳」の習得が短期間で効果があり、人気教材です。 
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紹介しておきます。


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