せら先生のBL漫画作品「裸族の花嫁」
日本の芸能人が、ジャングルで迷子になって裸族と生活するというお話です。
エロくて笑えるけれど、ちょっと切ないところもあるラブコメです。
裸族の花嫁 あらすじ
ミチルは新人俳優ですが、TVレポーターとしてジャングルの奥地にあると噂されている裸族を取材しに行きます。
しかし、途中でスタッフとはぐれて裸族に捕まってしまいます。
身の危険を感じ犯されると思ったミチルですが、なぜかイケメンの裸族に好かれて花嫁になることに・・・
言葉も通じず、意志の伝達も難しい…
さらに、どこでもエッチをする裸族だから、毎日エッチなこともされていますが、優しい裸族に心を開いていくミチル。
ミチルを好きなロディに心を許し、裸族との生活に慣れてきた頃、突然スタッフと会えて…
裸族の花嫁 感想(ネタバレ注意!!)
いやいや、そんな事ある?と思いながら笑ってしまう漫画です。
絵はきれいだし、登場人物はみんなイケメン。
裸族はどこでもいつでもエッチをするため、エロいことばかりやっているような(笑)
男女の他、男同士・女同士など、様々なカップルがあちこちでエッチをしています。しかも人がしている最中も平気でそばに来たり、話しかけたりするしで、それに慣れていくミチルも天然入ってるなと思ったり(笑)
読んでいるうちに、文化が違えばこういうのも普通だと思えるのかもと考えてしまうから不思議です。
でも、みんな優しくて素直で明るいので、なんだか癒やされます。
ミチルの相手のロディがまたいい男なんですよ。
見た目はもちろんだけど、中身が超男前。
男前と言えば、ミチルもそうでしょうね。
俳優として人気があがって成功しているというのに、ロディとの生活をキッパリ選ぶところがカッコイイ。
エロいBL漫画をサラッと楽しく読みたいなら、この作品ですね。