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「基礎編6」 大金を稼ぐ人が資産と負債の違いを知らないことで自己破産してしまう理由

「基礎編6」 大金を稼ぐ人が資産と負債の違いを知らないことで自己破産してしまう理由

自己破産

あなたは、プロ野球のシーズンが終わると、
選手達が続々と年俸契約するスポーツニュースを
一度は、見たことがあることだろう。

 

そして、毎回、彼らが何千万円、
何億円も契約した記者会見を見ると、

「羨ましい」

「そんな大金、何に使うのだろう?」

と思ったことがあるのではないだろうか。

 

中には、「少しぐらい分けて欲しい」と
願った人もいるかもしれない。

 

実は、恥ずかしながら私もその一人であった。

 

しかし、一方で、不思議に思う一面もあったのだ。

 

それは、彼らが現役を引退後、
ニュースキャスターになる姿を見ると、

「なぜだろう」

「あんなに稼いでいたのに」

「今更、ニュースキャスターになって、働くこともないだろう」

「何もせず、好きなことができるだろう」

と、疑問を感じたことである。

 

 

 

・資産と負債の違いを知らないと?

今回は、プロ野球選手を始め、その他の例を取り、
資産と負債の違いを知らないことで訪れる末路について、
綴ってみたい。

 

まず、プロ野球選手の諸情報を先に記しておく。

プロ野球選手の平均年俸は約3,800万円である。

そして、現役生活の平均年数は8年だ。

 

ざっと計算すると約8年で約3億円を稼ぐことになる。

 

サラリーマンの生涯平均収入は約45年の勤続で約2億円である。

一方、プロ野球選手はサラリーマンの勤続年数45年に対して、
5年という短期間で、サラリーマンの生涯平均年収2億円を稼いでしまうことになるのだ。

 

しかし、彼らが引退後、ニュースキャスターや他の仕事に就く理由は、
なぜなのか。

 

一度、あなたなりに考えてみて欲しい。

 

 

その理由は、意外と単純明快である。

 

それは、働かなければ生活できないからだ。

 

なぜなら、働く必要がなければ、のんびりと優雅に生活しているはずである。

 

無論、野球関係の仕事を続けたいという選手もいるが、
働かなければならない大半の理由は、生活のためである。

 

それは、彼らの現役時代の生活を垣間見ると
その謎が解けてくるだ。

 

逆にこの謎が分からなければ、もし、あなたに大金が入ったとき、
彼らと同じ人生を辿る可能性があるため、しっかりと次を頭にいれておこう。

 

さて、現役時代に彼らが稼いでいたお金が、
どのように使われていたか?

 

この根本的なお金の流れを知る必要がある。

 

その流れを知る一つに、マスメディアがある。

たまにテレビでも彼らの生活ぶりが撮影されているが、
現役時代、彼らは豪華な家を建て、高級車に乗っているのが特長だ。

 

生活は贅沢三昧である。

 

毎年、数千万円も稼いでいれば、
そんな生活になってしまうのが普通であろう。

 

ここで、
彼らの現役生活を時系列で追ってみると次のようになる。

 

・若い10代、20代から高額年俸をもらう。

・現役時代に欲しいものは買いたいだけ買う。

・買ったものはほとんど資産ではない。

・野球をやっていれば、大金が入ってくると錯覚する。

・その大金がいつまでも入ってくる意識を持ってしまう。

・現役時代が短いことを悟る。

・引退後、生涯、生活していける貯蓄が残っていない。

・選択の余地がなくニュースキャスターとして働くか他の仕事に就く。

 

これが、大半のプロ野球選手がおくる現役生活から
引退するまでの道のりだ。

 

結果を見ると彼らは、現役時代、お金を稼ぐために努力をして
成績をあげてきたが、資産を増やすための行動はしてこなかった。

 

つまり、現役時代に稼いだお金は、
お金を生み出す資産に変えていなかったのだ。

まさにお金の稼ぎ方と資産の増やし方は
全く異なると断言できる所以だ。

 

中には、自己破産をしてしまう人もいる。

 

これは何もプロ野球選手に限った事ではなく、
大金を稼いでいる人には訪れる可能性が大いにあることだ。

 

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・誰にでも訪れる可能性がある自己破産の道

少し古い話となるが、
自己破産をして有名な小O哲O氏やマイクタイソン。

 

彼らは、プロ野球選手以上に稼いでいたはずだ。

 

それが、なぜ自己破産に至ったのか。

 

理由は簡単である。

 

彼らのお金の使い方は、稼いでは使い、稼いでは使いを
繰り返したからだ。

その使ったものは、ほとんど資産ではないものばかり。

彼らの発想は、また、曲を書けばヒットして、お金が稼げる。

また、試合をすれば、何億とファイトマネーが手に入る。

 

それを見越して、お金を使い、借金まですることになったのだ。

 

しかし、音楽の世界では、人気が廃れることもある。

スポーツの世界であれば、短い現役生活。

 

それにも関わらず、彼らは今後もまた稼げるだろうという
安易な意識から借金をしてしまい、費やすことだけを繰り返してしまったのだ。

 

その結果、期待通り稼げなくってきた頃には、
借金の山が残っているだけとなる。

 

つまり、彼らが使ってきたお金は、全て私利私欲に費やされ、
その費やされたほとんどのものは、お金を生まないものなのだ。

 

仮に換金性があるものであっても、買った時の金額にならない。

 

これは彼らが、資産と負債の違いを知らなかった彼らの末路なのだ。

 

彼らが稼いだ額は、何億、何十億となるが、
そのほとんどが負債を買っていたことになる。

 

ようするに資産を買わず、負債だけ買っていたから、
資金源が途絶えると、貯蓄も資産もないため働くしか道がないのだ。

 

 

・金額の大小でお金を使うことを決めてはいけない。

この資産と負債の違いの区別は、
少額だから使っても構わない、
大金であれば使わない、と言った問題ではない。

 

その問題は、金額の大小に関わらず、
あなたが使うお金は、資産なのか負債なのか、
ということなのだ。

 

つまり、金額の大小ではなく、あなたによって使われるお金は、
資産を増やすものであるかどうかに気を配る必要がある。

 

従って、お金を稼ぐ人でもお金を稼がない人でも
金額の大小に関わらず資産と負債の違いを知らなけれれば、
お金は残らないことになる。

 

これが、お金で苦労してしまうことになる原因の一つだ。

 

もし、あなたが毎月、お金に苦労していれば、
この章を必ず覚えていて欲しい。

 

この資産と負債の違いが明確に分からなければ、
お金で苦労する問題からは一生解決されないということを。

 

 

今後、年金受給額も少ないため、定年退職後も働かなければ、
生きていけない時代である。

その点、このお金の知識を覚えて実践することは、
その準備もできるということである。

そして、この知識は、あなたが豊かな生活をおくれるツールともなる。

 

 

「基礎編6」 大金を稼ぐ人が資産と負債の違いを知らないことで自己破産してしまう理由は、
ここにて修了。

 

 

「基礎編7」 
お金を増やしたいなら「消費、浪費、投資」の違いを知っておこう

 

<編集後記>

スポーツ選手や芸能人で資産運用してそうな人は、
元エンジェルズの長谷川投手、元サッカー選手の中田。

芸能人で運用してそうな人は、島田紳助、上岡龍太郎。

テレビで彼らの発言を聞くと、
どことなく運用しているような雰囲気である。

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